2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

恐ろしこわし連続テレビ映画

言わずと知れた『恐怖のミイラ』であります。 ミイラというとこれですよ、日本人にとってのミイラの原点です。

世界で一番モダーンな空港ビルは中国に

それは中国にあると専門家はいう。北京国際空港エアターミナルだと。 アメリカやヨーロッパにかわり中国が最先端の建築物を保有する時代であるということだ。先端プロジェクトやエコシティ建築は中国に集中しているという。 富は欧米からアジアに、それも日…

江戸深川資料館をゆく

東京都江東区というとベイサイドの高層マンション群のイメージが強いが、内陸部は江戸時代からの下町であった。 江戸深川資料館はそんな街中にある小洒落た資料館である。街並みに溶け込んでいて自己主張していないところが粋だ。 清澄庭園の裏手にあり、ど…

出雲神話についてのメモ代わり

記紀には出雲神話が3割含まれるとという。それほどまでに国の成り立ちに関わっていたということなのだ。 須佐能の尊と八岐大蛇や因幡の白うさぎの大国主命などが有名でありますな。 天武天皇の時代に編纂された記紀はもともと、天つ神(天皇系統)の正当性…

ブータン国王と日本のポジション

ブータンは親日というか、日本をこころの友と思ってくれる国の一つでしょう。 今回のワンチク国王の来日はその感を深くしました。何しろ、我が国が国王の新婚旅行の第一にして唯一の旅先であるのです。そう長くもない新婚旅行の日程から、一日を割いて被災地…

オリビエ・ラトリのオルガン演奏

よく知らないがこの人の演奏は人気があるようです。だって、地味なオルガン演奏なのに、44万アクセスだもんね。 かのノートルダム寺院でカメラ目線も交えてドヤ顔でオルガンを弾いていおります。

パーソナル・ナビ

カーナビという商品はもはや時代遅れなのかもしれない。ポータブル・ナビがあまりに便利だからだ。 クルマに初めから据付というのもカーインテリアのセンスからすれば、見栄えはいい。だが、持ち運び出来るに越したことはない。 なぜなら、自転車や徒歩にも…

カロヤンの名前の起原

育毛剤とえば「カロヤン」をわれらの世代は第一に想起するのであるが、実はその名前の起原は カラヤンに、ドイツの名指揮者にあるのだというのが、密やかな自説なのであります。 カラヤンは「楽壇の帝王」とまで言われたフサフサ著名人だから。 それはこの映…

サラリーマン諸君、滅気たらスムーズジャス!

労働者の諸君、疲れたらジャズですよ!

渾沌の本来の姿

渾沌というとカオスと混同されるようになり、抽象概念の扱いを受けるまでになっている。 だけども、もともとは中国の神様の眷属だったらしい。 白川静によると、古代中国において、悪神を四方に放ち、中央の守りとした。これを四極観という。 その神の名は、…

64ビットPCの使い心地

本日到着した久々のデスクトップPC(Mouse Computer)の初期の使い心地について。 仕様でありますが、Core i7 2600K(GPU機能を統合したデスクトップ向けクアッドコアCPU)で4コア。Kはグラフィック処理を含むCPUの意味らしい。前回購入のノートPCが2コ…

許されざる者

日本人にとってカーチス・ルメイは断じて許されるべき人物ではなかろう。東京大空襲の作戦立案者で、責任者だ。 彼は回想録で、こう述懐している。 われわれがやっている空爆に道徳面で心を悩ます、そんなことはまったく馬鹿げたことだ 同情の一欠片も、なん…

世田谷の放射線ゾーン

世田谷区で多数の地点から高い放射線量の地区が発見されている。たいがいのケースは福島原発事故とは無関係なのだろう。 見つかったラジウム瓶などからかなり長い間、地中に埋まっていたようだ。 そうかといって世田谷区が危険だということにもなるまい。ガ…

テレビ画面の向こうの異界

ブラウン管(液晶画面というべきか)に映し出された世界は大衆にとっては異界となる。

かつての紀伊國屋書店の売れ筋

紀伊國屋書店の宣伝チラシ。何年前のものだか。70年代だろうか。 当時の刊行物の格式の高さを感じさせるなあ。 実存主義が人気を保ち、数学が憧れの知識であり、西洋が神話や文学、芸術の発信源であった頃だ。ボーヴォワールとかコリン・ウィルソンとかね。 …