2024-01-01から1年間の記事一覧

女性のネイルと鼻のお手入れ

おしゃれな女性のアイテムの一つ、アートフルなロングネイルで気になってしょうがない問題がある。 お鼻の穴のお手入れである。自分のような無神経なものは、直接的に鼻の穴をかっぽじる。「不適切にもほどがある」なのである。 そして、女性の顰蹙をかうの…

事象の地平の拡大へ

イベントホライズンという相対性理論の用語を換骨奪胎するならば、近代的自我の呪縛を超えんがために、近代的な知の集積を活用して、生の在り方を博捜してきた。 インディーズ系の古書店をめぐる本の紙魚的活動もその一環だ。自嘲気味にいえば、絶目危惧種の…

家族を描く長寿番組の日米対比からの社会変遷の差

『パパは何でも知っている』『ルーシーショー』『底抜け億万長者』『名犬ラッシー』『大草原の小さな家』など昭和の日本のお茶の間を釘付けにしたアメリカのTV番組は当時の家族像、つまりは日本の民衆の憧れのアメリカンライフをまざまざと植えつけた。ルー…

自分で自分にアッカンベー 😝

あんまり本を詰め込み過ぎた

あんまり本のことばかり頭に詰め込み過ぎたため、日常言語も本のタイトルと著者名でもって語るようになってしまったのだ。

老人として成長する 老成とアニソン

「アニソン」は自分が老人として成長するのに預かって力があったのである。 生成系AIの妄想(Hallucination)は、やはり川井憲次のパトレイバーの音楽なしには、学習できないものである...なんていう主張は誰も認めてくれはしないだろう。けれども、記憶する…

俺を制するものは世界を制す 一字違い 己を制するものは…

何故か、ジャパンアニメのヒーローは殴る系が多い

それは「One Piece」のルフィから始まったのだろうか? 『ワンパンマン』のサイタマ、『呪術回線』の虎杖悠二(いたどり ゆうじ)、それに 『マッシュル-MASHLE-』のマッシュ・バーンデッドなどがそうだ。 様々な種類の超能力が登場するのに、それに対峙する…

Copilotにアリストテレスの「詩学」の続きを書かせて、突っ込みを入れる

注文 アリストテレスの詩学の失われた続編を20行書いてください MicrosoftのCopilot君の回答 もちろんです。アリストテレスの『詩学』は、古代ギリシャの哲学者が詩作について論じた重要な著作です。残念ながら、その失われた続編については詳細な情報があり…

ラーメン・エンジニアリングの勧め

素材と工程管理がラーメンの重要因子であります。全国の名物ラーメン店での修業をもとに綿密な分析を行い、いま世に問う実践の料理エンジニアリングの第一巻刊行予定 な~んてね。 井上ひさしが「ラメンタブル」という言語遊戯で悲しく楽しませてくれたこと…

しモネッタ・カンバセーション

「僕を思い出したかったら、プレゼントで渡したシャープペンシルをさわって」 「なぜに?」 「量子もつれで僕のあれをさわったのことになり、伸びるよ」

イケメンの政治思想家 ロバート・ノージック

考えることを考える〈上〉 作者:ロバート ノージック 青土社 Amazon 考えることを考える 下巻 作者:ロバート ノージック 青土社 Amazon

死の予行演習としての歯石掃除

幸いにして、耐えがたい痛みに苦しむ病気にはしばらくかかったことがない。とはいえ、やがて死は訪れる。そのまえに苦痛や激痛もあるだろう。 自分にとっての苦痛の試練の場は歯医者である。なかんずく、歯石除去をもって死の予行演習として甘受している。 …