猫カフェとかフクロウカフェなど動物を侍らせたカフェが話題となっている。この動物カフェは変わり種が多く日本のなんでも折衷する文化性の現れだろうか。他方、外国人には奈良公園の鹿や上信越高原国立公園の地獄谷野猿公苑の猿の温泉浴が物珍しいとされる。TripGuideの定番だ。
一般には動物とのふれあいの場というと、動物園とか水族館などが人気だが、何処までもガラパゴス化を目指す極東の島では、もっと風変わりな動物テーマパークがあったりする。
なんで、こうなるのか? Why Japanese People! な場所を自分流のランキングでお贈りする。
1)ジャパンスネークセンター
群馬県の南部にあるこの蛇じゃらけの園は一見に如かずだ。数年前にレアな毒蛇にかまれた少年の命を救ったワクチンはここでしか生み出せないかった。
【番外】ヘビ好きなら山口県岩国市の「シロヘビの館」は覚えいても損はしない。
2)犬山モンキーパーク
日本の猿学は世界の最高峰だった時期がある。それは大道芸である猿回しの流れが生きていたからだと開陳している先生がおった。
3)宮城蔵王キツネ村
野生キツネの数は少ない。タヌキは大都会でも見かけるがキツネはそうではない。よってこのキツネランドの存在はとても価値がある。百匹も野放しで飼われているのだ。
4)クマ牧場は全国に6か所
5)小千谷市鯉の里
緋鯉ランドが新潟県にあるなんて外国人のYouTubeがなかったら、知らないままであった。
6)市原ぞうの国
千葉県の中央にある市原市の「ぞうの国」。ここの主人公はぞうなのだ。老いたゾウを引き取り、のびのびと暮らしていける環境を提供している。勝浦で海水浴もさせている。
ヨカことですたい。
7)ダチョウ王国袖ヶ浦ファーム
ダチョウ肉とその玉焼きをその昔、ここで食したことがあります。
8)那須アルパカ牧場
横浜市にもアルパカ牧場があった。しかし、那須の自然のほうが彼らに向いている
9)熱川バナナワニ園
バナナとワニの温泉場における出会いというのはロートレアモンも詩のようでもある。
10)北軽井沢イノシシ牧場、トナカイ牧場
番外 東京都町田リス園 放し飼いの台湾リスがたくさん。でもワイルドな性格だ!
東丹沢グリーンパーク(うさぎ園)
狭い島国なのに、いろいろありますなあ。でも、タヌキの専門ランドがないのは少々、アンバランスなのかもしれない。