諸井誠の『ロベルトの日曜日』が尺八の現代性について語る書とは最近まで知りませんでした。京都の明暗寺の虚無僧の本拠からエッセイは始まります。そして、邦楽に感動した外国人を会話の相手にうんちくを傾けるのです。
- 作者: 諸井誠
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1980/03/10
- メディア: 文庫
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諸井誠の『ロベルトの日曜日』が尺八の現代性について語る書とは最近まで知りませんでした。京都の明暗寺の虚無僧の本拠からエッセイは始まります。そして、邦楽に感動した外国人を会話の相手にうんちくを傾けるのです。