風呂あがりにビール飲んで「プハーッ」表現

 型にはまることで、はじめて経験が自己に刻印されることがある。
風呂あがりにビール飲んで「プハーッ」表現などは、その典型といえるのが、どうしたわけか、こう言わずにすまないとノド越しスッキリ緊張開放にならない感がしてしまうのだ。
 同意したのを強調するときに、「思わず膝を叩く」というのも幾分似たところがある。

 こうした「型」というのが洗練されると茶道や華道や歌道となるのであろうか?
まことに、不思議な所作や伝統ではないだろうか?