USの軍事クーデターのチャンスか?

 米政府機関の一部が閉鎖されるというニュースが本日、いたるところに流れている。おかげで円高になって日経平均はダウンだ。
 もちろん、与野党が予算案で合意できなければ、という前提での話だ。
しかし、こんな有り様で、アメリカ市民は誰も議会や大統領に不平をぶつけないのであろうか?
 それでも、下記の部分は要注意だ。

 軍人は全員、通常どおりの職務を続ける。一方、文官については、その多数が一時帰休の対象となる見通しという

 シビリアンコントロールは、この期間中に著しく弱体化されるということを意味する。ペンタゴンがクーデーターや戒厳令など権力強化の陰謀により、米国政府を乗っ取ることはできそうである。
 文官統制の行き届いたアメリカでは夢ものがたりであろうけれどもね。