茶目っ気たっぷりのヒューマノイド型ロボット「クラタス」が話題だ。水道橋重工製
やはりアクチュエータが電動モータだけなのがネックだ。基本的に磁石で動くモータは非力なのだ。
細かい動きを司るのは電動モータであるのは当然だろうが、パワーを要するアームや駆動力にはガソリンエンジンを推奨したい。
小型で高性能なエンジンというとヴァンケルロータリーだ。同一容量のピストン型の3倍の出力である。マズダのロータリーエンジンも同種である。
うむ、ヴァンケルロータリーエンジンを搭載し、発電をハイブリッド型にすることで機動力がアップするのだ。
これは素人ながら元エンジニアの自分が保証するのだ。
電動式かハイブリッドか、内燃機関式かという比較は必要だろうなあ。電動式が当たり前というわけでもないだろう。エコで先進的なのは認めるけど。バッテリー性能がイマイチだからな。
レトロなスチーム式(石炭燃焼タイプ)のロボもいいんじゃなーい。SLファンが多い我が国んことだ、必ずや賛同者が出るだろう。バベッジのディファレンシャルエンジンの例もあることだし、スチームロボはいい。帝國華撃団の世界だ!
小型ヴァンケルロータリーエンジンを開発した東大阪の町工場
「日東工作所」
http://www.nitto-mfg.com/japanese/nrg-20h.html
エンジン創るからエンジニアなんだ。ロボットもエンジニアが創るんだ。
戦闘型のヒューマノイドロボットは「鉄人28号」が原型なのだろう。
その他の感想:おころで、この操縦士の女性はナタリー・ポートマン似だなあ。