20世紀の代表的詩人エリオットのドキュメンタリー映像。
アメリカ生まれでイギリスに帰化した。かくも知性と感性の高みを兼ね備えた詩人は数少ない。
ドキュメンタリーには肉声もあるぞよ!
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- 作者: T.S.エリオット,岩崎宗治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/08/20
- メディア: 文庫
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彼の詩は、やつれた現代人とその萎縮した生をつぶさに描きだす。
ミュージカルの『キャッツ』の原作は彼のものだが、余技的なものでしかない。
『荒地』そういう名の詩の出版社があったもんね。荒地出版社は健在なり。
詩をうちすてるような社会じゃ、身が持たない。
ところで、その作品名の「ゲロンチョン」とはなんだろう?
どうも、「小さな老人」=精神が萎えた人間のことのようだ。
この嫌な響きは妙に気になる。