Ultrabook物色中

 昨年はスマホにばかり注目が集まっていた。だがパソコンも売上を大きく伸ばしたという。
企業向けの伸びもあるが、スマホに連動したこともあろう。コンテンツ管理はパソコンと連携したほうが便利なのだから。

 インテルスマホシフトに危機感を持ち、新たな規格「ウルトラブック」なるものを提唱した。スリムで軽量なのはもちろん、スリープからの超高速起動を特色にしている。

 国産メーカでは東芝が名乗りをあげた。
13.3型ワイド液晶のDynabookシリーズ。

 パソコンでは台湾製品の存在感が続けている。
ASUS(名前はペガサス由来)の製品だ。
 13.3型ワイド液晶Zenbookだ。SSD搭載が基本である。

ASUS UX31Eシリーズ 13.3型液晶 SSD256GB シルバー UX31E-RY256

ASUS UX31Eシリーズ 13.3型液晶 SSD256GB シルバー UX31E-RY256


 同様にAcerの製品もある。個人的には、同社のモバイルPC製品のうち、Aspire S3-951-F34Cを検討しておる。

 3月10日の価格.comではamazonが最低価格となっていいるのようだ。新学期をひかえて買い時なのかも。

 なぜ、Acerなのか。デスクトップPCをすでに持つため、本格的な業務処理というよりは通信と表示用の軽量な製品を望んでいる。といってもSSDは容量が少ないし、液晶画面の品質うんぬんはあまり気にしない。SSDはHDよりも劣化が早いというハナシもある。モバイルガンガンで充電時間を重視するならSSDであろうけれど、普通の人にはHD320Gで十分ではないだろうか。
 それに、出現したてのニュー分野のパソコンではあまり高機能なものを求めぬほうが安全だ。
 


参考サイト
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/061/61008/

http://magazine.kakaku.com/mag/pc/id=583/