日本神話によれば月読命は天照大神と素盞嗚命と並んで三貴子の一人のはずである。でも記紀の扱いはそっけない。日月は大きな対立物であるのに、月読命はどこにも権力基盤を持っていないかのようだ。 そうとはいえども神の都を自称する伊勢は、弟分を疎かにし…
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