2015-11-09から1日間の記事一覧

スティーヴンソンの語りの魅力

小説家ロバート・L・スティーヴンソン(1850-1894)は、もはや『ジキルとハイド』『宝島』くらいしか読まれておらず、残りははい、オシマイ。 そんな扱いを受けている。多分、文庫や小中学生向けの名作集ですら同様であろう。 しかしながら、あの驚くべき読み…