戦前の京都大学の中国史は、世界で有数のものだった。そのドライビング・フォースは、なんといっても内藤湖南だろう。 それをつい最近まで引き継ぎつつ、独自のアジア史観を樹立したのは宮崎市定だ。 今週は、その価値を再認識した。 宮崎市定の『中国史』を…
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