韓国の反日トラウマ

 お隣の国の精神的不安定さがかなり重篤な様子だ。関東圏の水産物輸入禁止措置、旭日旗の罰金刑化への動きは瞠目させるニュースだ。
 立法の場だけではない。
 客観的であるべき司法でもアレマという判決をのべつ幕なしに下している。
 裁判でも対馬の寺院からの盗難された仏像を返還差し止めさせたり、戦前戦中の強制労働では日本企業に有罪を宣している。
 ボウズ憎けれりゃ袈裟まで憎しだ。お国を挙げて反日旋風が渦巻いている。
 どうしてもこうしても極端に走るのが韓国だ。反日色一色で国情を染め上げているのは見ものだ。
 反対勢力は殴りつける。
 先日も95歳の老人が「日帝が悪いことだけではない」と窘めただけで35歳のいい年をした男に撲殺された。ありゃりゃ〜だ。
 反面教師だな。なんでも極端になりすぎるのは日本人としては避けようではないか。

 その反対事象として、北朝鮮に対しては振り回されっぱなし。この非合理な独裁国家を如何ともできない無力さは、日本外交が韓国にやられっぱなしなのとちょうどいい対比となるわけでありますな。
 中華人民共和国には経済依存をますます強めているが、ここはかつての朝鮮動乱の敵役だったはずだ。つまりは、朝鮮動乱の味方国とは縁を切り、北朝鮮の黒幕と仲良くする方策に出ている。


 かの国の精神構造に肉薄した活目の書というと褒め過ぎだが、為になる本だ。