本日、半年ぶりくらいで神保町の古本屋街を訪れた。久々の古書街は昔ながらののどかな佇まい。
と思ったのだけど、そうではなかった。
今回は新刊本を1割引で買おうとして神保町となったのであるが、おお！特価本センター「日本特価書籍」が無くなっているではないか！
あの＊嶋書店のことだ。
正確には普通の古本屋さんに変貌しているのだ。これには愕然としました。
数十年の長きにわたり新刊書でめぼしい本を購入してきた自分には、一大ショックでしたわ。
普通の古本屋になった以上、厳しい競争にさらされるのでしょうが、もはや特価本というビジネスは成り立たないのでしょう。
昨年になって、新刊本を神保町まで買いに来る人が大きく減ったのでしょうねえ。
これも大震災の余波なのでしょうか。
Ａｈａ、寂しいよなあ。
