2014-11-18から1日間の記事一覧

幕末の神道思想家 鈴木重胤

『古事記伝』の本居宣長の影に隠れているが、その業績に比較されるべき「日本書紀」の研究を行ったのが鈴木重胤であった。折口信夫はその影響を大きく受けている。 折口信夫の評価を聞こう。『神道に現れた民族論理』ではこう評価している。 鈴木重胤などは…