安全神話はいつかは破られる。

 SouthWestエアラインの死亡事故は1994年までゼロだったという記事がある。
実際には2018年まではその伝統は守られていた。
 サウスウエスト航空1380便エンジン爆発事故が2018年に起きるまでは。
Boeing737でのエンジン事故。死者数1名である。

 

 安全神話は、いつしか破られる。高度な技術による人工物はいつかは壊れる。

高エネルギーもしくは毒性物資の集中管理などの工学的な機構は、必ず内部要因で破壊的な事故を起こすのだ。それは宿命といっていい。

 まことに残念ながら、日本の新幹線システムも例外ではないだろう。それが起きるという心構えが、運用従事者や日本社会では心構えとすべきだろう。

 

 

追記メモ

チャールズ・シュルツは結腸癌で77歳で亡くなった。
ピーナッツのC.B.と同じく、ピーナッツバターは好きだったのだろう。

それがもとでガンになった確率はどのくらいなのだろうか。